この記事は
物凄く今更ですが、私が作ったサイト「WOLFBBS STATS | 人狼BBS 統計情報」について書きます。
どんなサイトなのかとか、サイトを作ったころの話とか、きっかけとかをつらつらと。
WOLFBBS STATS
リンクにもありますが、
WOLFBBS STATS | 人狼BBS 統計情報
というサイトを作っています。
記録していなかったので調べられる範囲で見たところ、初めて公開したのは2017/2/25頃のようです。
同年5月ごろに人狼SNSで紹介していただいたり、人狼BBSのエピローグで話題に出していただいたりで、
少しずつ認知されていったように思います。
どんなサイト?
「人狼」自体はすでにかなり認知されているため説明を省略します。
人狼の遊び方は以下のように色々あるのですが、
WOLFBBS STATS自体は、ネット人狼が遊べるサイトではなく、
ネット人狼で長期人狼が遊べる、そして最初のネット人狼サイトと言われている「人狼BBS」のファンサイトであり、
「人狼BBSでプレイされた記録を基にした、統計やランキング情報を提供するサイト」です。
2018年6月現在こんなことができます。
- 人狼BBS:C,F,G対応
- プレイヤーランキング
- 総合/役職別勝率ランキング
- 参加数ランキング
- 連勝ランキング
- 傾向調査
- 構成別勝率
- プレイヤー戦績
- 総合/役職別/キャラクター別戦績
- 全プレイヤー平均との比較
- 参加した村一覧
- 同村一覧
- 村検索
- 人数/構成/勝利陣営などを条件に検索
- 村詳細
- 参加者、これまでの勝利数、役職表示
- 再戦者リスト表示
- プレイヤーランキング
- 人狼BBS:G対応
- ログビューワー
- 多機能フィルタ(キャラ、発言種別、記号で抽出)
- 発言アンカーコピー
- 進行中の狼墓独表示
- 発言数・文字数集計
- 更新通知
- iOS以外はデスクトップ通知対応
- 更新までの時間表示
- テーマ切り替え
- 発言文言作成支援
- 文字数カウント
- メモ
- アンカーメモ
- まとめ補助
- COまとめ
- 希望出しまとめ・集計・ソート
- ログビューワー
リリース当時はランキングくらいしかなかったので、
こう見ると物凄く機能が増えましたね...
作ったきっかけ
ネット人狼に興味を持ち、人狼BBSを眺めているうちに参加したい想いが強くなっていったのですが、
- 少なくとも慣れないうちは1日数時間議論や考察のために時間を確保することが望ましい
- 人狼BBSでの1日が切り替わるタイミング(更新時間。21:45〜25:15などが多い)の前1時間〜後30分あたりは在席できていることが望ましい
読み進めていくうちに、参加するためには上記を満たさなければ、と考えるようになりました。
当然人それぞれ考えは異なりますしルールとして明示されているわけではないですが、8〜14名ほどの他の参加者の方も
忙しい中時間を割いて議論に臨んでいると考えるとこの程度は必要だろうと。
(他者への敬意を払う方が多く、近しい考えを持っている方が多いように思います。)
結果、毎日終電近くまで働いていたため参加できず、数年は他の方が参加した村のログを読み続ける日々が続きました。
そしてログ読みが趣味になっていき、
「この人よく名前見るな。この人の参加した村のログ読みたいな」
「うまい人ってどういう動きしてるんだろ?」
「参考になるだろうから、勝率が高い人のログを読みたいな」
「え?そういうのどこかに纏まってないの?」
となってできたのがこのサイトです。
要は自分が欲しかったから作りました。
それ以降も
提案も受けつつ、とにかく自分が欲しいと思った機能をどんどん足していきました。
「全体の勝率だけじゃなくて狼が強い人のログが見たい」→役職別ランキングを追加
「○人村で占霊の構成が3-1だったログが見たい」→村検索機能を追加
「ログ読みにくい...他の方が作ったログビューワもあるけどもっとこうしたい...最強のログビューワ作りたい」→ログビューワ機能追加
— ort (@ort_dev) 2017年7月21日
WOLFBBS STATS | 人狼BBS ぎじろぐhttps://t.co/eX1elidTMC
— ort (@ort_dev) 2017年7月31日
未完成ですがリリースしてみました。
不具合や改善点ありましたらどしどしどうぞー!
最後のログビューワ(ぎじろぐ)はありがたいことにかなり評価いただいており、
人狼BBSのエピローグ後に頻繁に宣伝いただけて利用者が増え、
気づけばサイトのメインコンテンツになっています。
今後どうするのか?
最近は特殊ルール人狼が遊べる別サイト(また別記事で書く予定です)を作っていたりしてこちらの更新が滞り気味ですが、
案もストックしてありますし、またどんどん改善していこうと思っています。
フットワークの軽さと実現までの素早さが売りで、作ったものに対するリアルタイムな反応が一番のモチベーションアップ要因なので、
今後もお付き合いいただけると喜びます。
どの層向けなのかもブレブレになりつつなんとなく書きたいことを雑多に書き連ねましたが、
想いもありつつ作ってきたサイトで、まだまだ書き足りないので、こちらもまた色々書いていくと思います。
それでは。